昨日は、南アフリカワイン協会(WOSA)が主催するワイン業界向けの試飲商談会に参加し、ステレンボッシュの2つのワイナリー(Vergenoegd Lӧw, Spier Wines)のアテンドを担当させていただきました。
どちらのワイナリーもご夫婦で来日され、彼らのワインが日本に輸入されることを目指して、ビジネスパートナーとなるインポーターとの出会いを求めての参加でした。
生産者の方々とは、日本食や海外取引先、経済や教育など幅広い話題で盛り上がり、終始和やかな雰囲気でした。
特に印象的だったのは、彼らの仕事に対する真摯な姿勢と温かい人柄。ユーモアもあり、その人柄が彼らのワインにも表れているように感じました。
ワインを通して、その生産者のストーリーが感じられる瞬間って、とても特別ですよね。彼らのワインが日本の市場でお目にかかれる日が待ち遠しいです。
試飲会場では、20代の頃にお世話になった懐かしい方々にもお目にかかることができました。20年以上の時を経ても、まるでタイムスリップしたかのような懐かしい気持ちになります。
この商談会に先立ち、南アフリカ共和国の大使公邸で開かれたレセプションパーティにも参加し、ワイン関係者やジャーナリストの方々と意見交換をすることができました。
刺激的で、改めてワインを通じた国際的なつながりの素晴らしさを実感した夜でした。
明日は大阪でWOSAのイベントが開催されますので、ワイン業界の方はぜひ足を運んでみてください。南アフリカワインがさらに日本で愛され、広がる一助になれたら嬉しいです。
WOSAイベントの申し込みはこちらから。
WOSAの皆様、今回も素晴らしい機会をありがとうございました!