アウトプット力の磨き方 | Diploma受験で得られるもの

私は英語力もワインの知識も不足していましたが、アウトプット力のおかげで合格できたのかもしれません。

たとえテキストの内容をすべて頭にいれたとしてもアウトプットができないとPASSをもらえません。

Diploma試験は日本で受験できる最難関試験。

「小学3年生の子どもに理解できるような、(専門用語を使わない)平易な言葉でワインを説明する」

こんなイメージで学習されると良いかもしれません。

子どもにわかるように説明するのって語彙が豊富な大人相手よりも難しいんですよね。

Diolomaに必要なアウトプット力といえば、自分の引き出しの中にあるものを瞬時に引っ張ってきて言語化する能力です。

すぐに出す、というのが難しいのですが、試験では問題が配られてすぐに書き始められるように訓練しておく必要があります。

「テキストを読んだら、すぐにアウトプット」を意識してやってみてください。

たとえば、Chablisについてテキストを読んだら、すぐに5分以内でアウトプット(紙に書く)してみる。

X(旧Twitter)でつぶやいてみる。これは実際に実践なさっている受験生もいます。

そもそも、インプット(テキスト等を読む)時はアウトプット前提で読んでくださいね。

今からアウトプットするために、それに関する箇所をテキストで読むぐらいの感覚です。

くれぐれも、漠然としたインプットは試験対策としてはやらないでください。あなたの時間とエネルギーがもったいないので。

関連記事

  1. 前を向いて歩き続けよう
  2. お酒が飲めない受験生のテイスティング対策 | Diploma受験…
  3. ワイン批評家から抜け出そう | Diploma合格に必要なマイン…
  4. 次につながる試験の振り返り法 | Diploma受験で得られるも…
  5. 【D6対策】合格だけでなくD3に繋がる論文の書き方
  6. 事実だけを受け取ればいい
  7. スキマ時間でできるアウトプット練習|WSETDiploma対策
  8. 魔法の英語対策 | Diploma受験で得られるもの
PAGE TOP