哲学とワインの幸せな出会い
哲学ワインサロン、始めました。
実は、私は哲学を本格的に学んだことはありません(汗)。そんな私が「哲学」なんて言葉をイベント名に入れてしまって、本当に大丈夫かな?と少し不安に思っていました。
でも、私の中での哲学のイメージはこうです。
自分の頭で考える。
自分の考えを誰かに共有する。
他者の考えを聞いてみる。
そして、また考える。
このような思考のプロセスが広がっていく場を作りたかったんです。そして、その場にワインがあったら、きっと素敵だなと思いました。
対話の合間に、ふとこんな会話が生まれるかもしれません。実際に生まれました!
「このワイン、フルーティで美味しいね。」
「これはね、バスク地方のゲヴュルツトラミネールなの。ゲヴュルツトラミネールという品種の白ワインは、ライチやバラ、マスカットのような香りが特徴的で、ほんの少しスパイシーなニュアンスもあるの。中華料理やタイ料理との相性も抜群なのよ。フランスのアルザス地方がこの品種で有名だけど、今日はスペインのバスク地方の美味しいゲヴュルツトラミネールを見つけたので、みんなで楽しんでいます。」
「名前は難しいけど、美味しいね!」なんて言いながら、また自然に対話に戻る…。
「私はこう思う!」という自分の意見を堂々と話してもいいし、誰かの話を聞いているうちに自分の視野が広がったり、考えが変わっても、それもまた良いと思います。
考えることは、生きること。
考えることは、楽しいこと。
語り合うことは、もっと楽しい。
そして、そんな場に美味しいワインがあれば、なんだかとっても嬉しくなります。
私がずっとやりたかったワインサロンを、今回ついに実現できて本当に嬉しいです。
参加者のご感想:
「ワインと美味しいチーズを片手にパートナーシップについて色々方
「ちょっと浮いてましたが参加者のリアルが見れて面白かった
「哲学ワインサロン、とても興味深いテーマでした。はじめましての
ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!!
次回の哲学ワインサロンは、10月9日(水)14時から開催予定です。テーマは「お気に入りの本を紹介しよう」。